女性の活躍推進に向けた
行動計画

IT業界は、求められる能力に男女差が出ない、女性が活躍しやすい業界と言われています。 テプコシステムズでも、育児・介護支援制度を充実させ、自らのキャリアを犠牲にすることなく技術者として成長できる環境整備に継続的に取り組んでいます。
今後も、更に技術者として活躍する女性を増やすために、女性採用の強化を図ってまいります。

1. 計画期間

2021年4月1日~2024年3月31日

2. 目標と取組内容等

目標1:採用者に占める女性の割合を30%以上とする
取組内容と実施時期:
2021年4月〜
・女性の応募を増やすため、女子学生向け説明会の内容を
見直し開催する
・女子学生を対象としたOG訪問を強化する
・育児や介護等により退職した社員を積極的に再雇用する
・技術者として成長するための研修を充実する
目標2:有給休暇の取得日数を一人当たり平均年間20日以上とする。
(普通休暇15日(取得率75%)+リフレッシュ休暇5日(取得率100%)
取組内容と実施時期:
2021年4月〜
・休暇取得奨励日の設定
・取得状況を組織ごとに毎月報告し取得を推進
・管理職オリエンテーションの実施

3. これまでの実績

2021年3月までの行動計画の下でも、「採用者に占める女性の割合30%以上」を目標としており、2018〜2020年度の3年間平均の実績は34%でした。
引き続き30%以上を目標に女性の採用に力を入れていきます。
なお、女性活躍推進法で実績把握項目となっている「男女の平均勤続勤務年数の差異」の2020年度実績は81%(女性社員12.5年、男性社員15.4年)で、厚生労働省の参考基準70%に対して女性活躍度が高い結果となっています。

以 上