代表メッセージ

デジタルトランス
フォーメーション(DX)技術で、
10年後の未来へ!

代表取締役社長

権田勇治

代表取締役社長 権田勇治

エネルギー業界は今まさに変化の真っただ中にあり、電力業界にも業界の垣根を越えてさまざまな企業が参入しています。そんな中で私たちテプコシステムズは、東京電力の電気事業を支える業務系、制御系システムの開発・保守や原子力エンジニアリングサービスの提供で電力の安定供給に貢献してきました。また、今世界で叫ばれているカーボンニュートラルの実現にむけ、エネルギー業界の変革をICTテクノロジーで牽引することを目指しています

私たちは、会社設立から40年以上、社名を変更し現在のテプシスとなってから20周年という節目となった2021年に「テプシス10年後の姿」を描きました。そこには、「TEPSYSの自立」を掲げ、①東京電力グループのシステム構築・デジタルトランスフォーメーション(DX)を支える(内販)、②IT・OT専門部隊としてグループ外に挑戦する(外販)、③「お客さまの想像を超える価値を提案・実現できる」プロフェッショナルを育成する(人財)の3本柱でテプシスの将来像を描いています。

これまでとは全く違う発想と、これまで電力の安定供給を支えてきた高度なIT・OT技術を融合する事で東京電力グループへ貢献するとともに、東京電力グループ以外のお客さまの更なる獲得を目指します。そのために、今まで以上に人財育成への投資を拡大し皆さんの成長をバックアップします。既にデジタル技術を活用して企業活動を変革するDXで柔軟な発想ができる場、新しいICT技術をスピーディに検証・実用化する場として「tepsys labs」を立ち上げ、DXソリューション部を中心に取り組みを強化していますが、今後はDXエンジニアの育成もこれまで以上に加速させていきます。

そこで若いみなさんには、新たな時代のテクノロジーを使ってイノベーションを起こすという情熱をもって、どんどん挑戦してもらいたいと考えています。新型コロナウイルスの出現によって、世界の在り方が一変し、お客さまの業務や私たちの働き方も変化のときを迎えていますので、視野を広く持って変化に柔軟に対応するだけでなく、その変化を楽しめる人がこれから活躍していく人財です。 また、多様な仲間たちとともに働く中でそれぞれの持ち味を発揮し、学んでいく姿勢も大切です。一人でこなせる業務には限界がありますので、誰とでもコミュニケーションを積極的にとり、チーム力を高めていくことを求めています。

エネルギー業界の変革や未来に広がるビジネスチャンスに立ち向かうためには若いみなさんの力が不可欠で、柔軟な発想力や何事にも物怖じしないチャレンジ精神におおいに期待しています。私たちと一緒に新しい時代を切り拓いていきましょう。

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