共創空間

2018年8月に開設した「tepsys labs(ラボ)」は、お客様との共創空間です。
この開放的な明るい場所で個人作業から打ち合わせまでリラックスして創造的に働ける環境として、また、お客様とのディスカッションの場として活用できます。

この共創空間にて、新たな価値を生み出すために、「UX」を推進する開発チームと、「データ活用」を推進する分析チーム(AIも含む)を形成し、多くのエンジニアチームが活動しています。また、ビジネスオーナーも一体となり取り組むよう、アジャイル思考で取り組んできております。

Tepsys labsは以下3つの機能を持っています。

■新たなビジネスを創造するインキュベーションセンター

アジャイル思考な「プロジェクトルーム」+仮説検証+実行の場
  • お客様から持ち込まれた課題を起点に、アイデアを具体化し、早期適用し、事業化を実現する

■お客さまとの協同作業を行うラウンジ

「オープンスペース」+仮想+情報発信
  • リアル・バーチャルを融合した空間で、社員、東京電力グループ、パートナー、様々なお客さまが集まり、自由な空間で発想を広げ、様々なイベントを実施し、アイデアを創出する。

■技術の可能性を模索するガレージ

技術力強化や研究開発を目的とした実験・実証+展示
  • 様々な技術に触れ、学び(遊び)、競い合うことが出来る環境。集まったテクノロジ-、PoCの成果をインプットに、新たなイノベーションを創出し、社会貢献を目指す

企業風土の変革

Tepsys labsでは、新たな顧客価値の創出のためのトップダウンからの戦略的対応と、現場からの熱意や情熱を元にしたボトムアップのイノベーションの両面が重要と捉えています。そのためには、企業風土の変革が必要であり、その一環として情報発信や、自らのブランディングにも力を入れています。
そのために、コミュニティ活動や、コンペなど多くの施策を打ちながら対応していますが、イベント開催にも注力しています。

■DXday

DXとは何かを1日の中で考え、DXの価値や取り組む意味について、参加者全員が感じ、考えられる場としてDXDay2021を開催しました。
今後も東電グループが一体となって本格的にDXの取り組みを進めていきます。

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