原子力エンジニアリング事業部の沿革

 株式会社テプコシステムズ原子力エンジニアリング事業部は、東京電力の原子炉(BWR)の炉心管理を目的に、東電ソフトウェア株式会社炉心管理システム部としてスタートしました。2004年4月にテプコシステムズ原子力エンジニアリング部として新たなスタートを切り、現在は炉心管理関連分野だけではなく、確率論的リスク評価、プラント特性評価、線量・被ばく評価、構造信頼性評価等の解析評価サービスや、監視・診断システム、簡易線量評価ツールといったシステム販売等を実施しています。
 2011年4月に原子力炉心技術部、原子力プラント技術部の2部体制とし、東日本大震災以降、より一層重要性が認識されている原子力発電所の安全性向上と廃止措置に貢献する解析評価サービスも実施しています。
 2017年4月に原子力エンジニアリング事業部に組織改編し、原子力炉心技術部、原子力プラント技術部、原子力ソリューション部の3部体制として解析評価サービス等を提供しています。

1986. 7 東電ソフトウェア株式会社設立(炉心管理システム部発足)
2000.10 炉心管理業務においてISO-9001の認証を受ける
2001.10 株式会社テプコシステムズに社名改称(東電コンピュータサービスと合併)
2003. 5 ISO-9001認証範囲拡大(炉心監視システム、確率論的リスク評価)
2004. 4 原子力エンジニアリング部に改称
2006.11 ISO-9001認証範囲を部門全業務に拡大 (原子力発電所および関連施設に対する解析サービス・システム供給業務)
2011. 4 原子力炉心技術部、原子力プラント技術部の2部体制に組織改編
2017. 4 原子力エンジニアリング事業部に組織改編